ゴムゴムの実/ごむごむのみ
[超人(パラミシア)系]
悪魔の実図鑑1ページ
初登場:単行本1巻
能力者:麦わらの一味船長 【麦わら】 モンキー・D・ルフィ
ゴムゴムの実の能力は体がゴムになることです。
ゴムと言って1番最初に思い浮かぶのは伸びる能力だと思いますが、ゴムゴムの実もこの伸びる能力がよく使われます。
伸びたゴムは反動を生み、この反動が衝撃となって攻撃することができます。(ゴムパッチンの原理)
防御の面では全身がゴムであるため関節などが無いに等しく、関節技などは完全に無力化することができるでしょう。
ただし、ゴムの最大の能力は伸びる能力や関節技の無力化よりも衝撃吸収能力です。
この機能は日常の至るところで使われ(家電などの下の部分に必ずついてます)、ゴムの衝撃吸収能力の高さが伺い知れます。
もちろん戦闘時においても、相手の攻撃(特に打撃攻撃)の大部分を軽減できるはずです。
それは絶縁体としての能力です。
絶縁効果と柔軟性の観点から、絶縁体としてのゴムは工業製品には欠かせない存在となっています。
電気技術が発達していない時代ではほとんど意味のない能力かもしれませんが、これは作中最高に面白い演出として表現されています。
更に作中におけるゴムゴムの実の能力者が異常にタフなところなどを考えると、ゴムゴムの実には心臓や肺などの臓器をゴムの伸縮能力を活かして最大限に高めることが可能なのかもしれません。
というより、そう考えなければ作品におけるゴムゴムの実の能力者の異常なタフさや回復力の高さは理解できないと言っていいでしょう。
逆にゴムゴムの実の弱いとところは熱だと思われます。
ゴムを熱すれば著しく柔らかくなることは、説明するまでもありません。
作中ではあまり表現さえていませんが、(いい方に解釈すれば)これは熱に強いシリコンゴムの特徴を兼ね備えているためかもしれません。
また、作中では斬撃に弱いとなっていますが、実際ゴムは非常に切りづらい物です。
包丁などでゴム製の物を切ろうとしてもなかなか切りづらいことは、多くの人が想像できるかと思います。
ゴムというものは、非常に使い勝手がよく様々な場所・用途で使われています。
このような面白味のある能力を主人公に割り当てたところがONE PIECEという漫画のヒットした理由かもしれません。
作中で感じる疑問
・勝手には伸びないはずのゴムが自由自在に伸びる。
・銃弾を弾き飛ばすほどの能力はゴムにはない。
・雷を“衝撃”を受けても全く無傷なこと(絶縁と衝撃は別なはず)
・ギア2のときの熱でゴムの溶ける、もしくは著しく軟らかくならないのか?
実生活で利用するなら?
・とりあえず高いところから落ちてみる。
・世界で唯一の人間バンジージャンプとしてアトラクションを行う。
※データ
タイプ 超人系
能力 体がゴムになる
能力者 モンキー・D・ルフィ
初登場 第1巻
攻撃力 ★★☆☆☆
防御力 ★★★★☆
利用法 ★★★☆☆
推定価格 1億ベリー
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