マネマネの実/まねまねのみ
[超人(パラミシア)系]
悪魔の実図鑑11ページ
初登場:単行本18巻
能力者:バロックワークス No.2 ボン・クレー(ベンサム)
マネマネの実の能力は、他人に変身できることです。
この能力による変身は、顔はおろか体までをも忠実に再現させることができ、ほぼ完全に他人になる済ますことができます。
そのため、陽動や隠密作戦での利用にはもってこいの能力となっています。
例えば、
・他人に成りすまし敵のアジトに潜入し、重要な情報を聞き出す。
・敵の仲間に成りすまし油断しているところを、ナイフで刺す。
・
などなど、さまざまな陽動・隠密作戦に使えます。
・他人に成りすまし、犯罪を犯す。
・好きな人に成りすまし、勝手に恋人と別れる。
・有名人に成りすまし、遊び感覚で人前に出る。
・政治家に成りすまし、国家を自分勝手に動かす。
・
マネマネの実の能力者によって、このような大小さまざまな怪事件が発生し、世の中は混乱し始めます。
更にこのような事件を繰り返し続けば、人が人を信用できないようになり、その人を信じられない心が不安を呼び、社会は不信と不安で満ち溢れ大混乱となるでしょう。
つまり、マネマネの実を使えばひとつの都市や国家を混乱の渦に落とし入れ征服することすらも可能なのです!
ただマネマネの実の存在が明らかなのですから、これらの事件がマネマネの実の能力者の仕業であるとの判断もつきそうです。
つまりは対抗策が打てるわけで、その対抗策として人々は暗号を使うことになるはずです。
取引などではもちろんのこと、ちょっとした待ち合わせ、会社や学校などでも独自の暗号が使われるかもしれません。
そもそもマネマネの実のようなの悪魔の実がある世界では、暗号が日常化してなければいけないのです。
それは言うなれば、大海賊時代ならぬ大暗号時代です。
つまり・・・
と、なるわけです。
このように、悪用されるととんでもないことになるマネマネの実ですが、ここでは書けないような利用方法も含めて、誰もが1度は欲しいと思う悪魔の実であることは間違いありませんね。
作中で感じる疑問
・マネマネの実の使用自体が詐欺行為にあたるか?
実生活で利用するなら?
・物まね芸人になる
・アイドルの握手会参加し・・・
一般人の利用方法
・都合の悪いことは全部マネマネの実の能力者のせいにする
※データ
タイプ 超人系
能力 他人に変身できる
能力者 バロックワークスNo.2 ボン・クレー
初登場 第18巻
攻撃力 ☆☆☆☆☆
防御力 ☆☆☆☆☆
利用法 ★★★☆☆
推定価格 15億ベリー
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